東京・横浜ライブ終了/カゾク象のこと
今回の東京・横浜ライブでは、風邪による咳を完治できず、一部お聞き苦しい点があったこと、誠にもって申し訳ありません。3週前から治療していたのに不覚です。
「自分の楽器が風邪をひく」・・・ピアノだけやっていた時分にはありえなかったことで、歌い始めた以上、この先も常にこの危険と背中合わせなのだと思うと、先が思いやられます。いっそ冬期はライブ休みますか?
それにしても、私の喉具合を察して、そうっとカリンだのはちみつだの入った暖かい飲み物を出してくれるお店のひとた ち。ああ、身にしみるなあ、優しさ。
横浜は能見台にあるぐれふぉれ屋に行くとき、演奏のほかに楽しみなのが、近所の「そばきり一休」。相方千秋のスマイルからその味をお察しください!
さて、今回も暖かいオーディエンスとお店に支えられ、ライブを終えた今週末、「カゾク象組曲アルバム」の追加レコーディングに臨みます。
「もう出さないのかと思ってた」とあるファンのひとに言われました、笑。みんなそう思っているでしょう。
ところがどっこい、出しますよ〜。
まだ出来上がってないだけです。
出来上がったら絶対出します!!
だれしも、心身が弱っているときは、気持ちが感じやすくなりますよね。
疲れたり、病気になったりするのはいけませんが、
そうした心がやわらかくなる感覚みたいなものは、ある意味では大切なものな気がします。
曲を思いつくのも、そんな時が多いみたいです。
ただし、その制作過程にはたっぷりの体力が欠かせません!
とにかく、体調を整えて、ベストを尽くします。