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Katapult_couple 2014 を公開

昨年行ったイエーテボリ・オペラ・ダンスカンパニーとのコラボの様子を、公開できることになりました。

音楽は日本のミュージシャンたちに力を借りて録りました。
8分という短い作品でしたが、憧れのこのカンパニーに関われた喜びと刺激は語り尽くせません。
カンパニーの信条が素晴らしいし、作品はどれも挑戦的。
どんな小さなものでもまたやってみたい。

Katapultについて
http://en.opera.se/forestallningar/katapult-2013-2014/
http://kaoling.cocolog-nifty.com/kaoling_musique/2014/06/reflections-on-.html

イエーテボリ・オペラ・ダンスカンパニーについて
http://en.opera.se/om-oss/goteborgsoperans-danskompani/

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イエーテボリ、ストックホルム、ベルリンから帰国して

Stockjf_paper 三度目の来訪となるスウェーデン。
ストックホルム・ジャズフェスティバルを含む三つのコンサートを無事終え、ずっと興味を持っていたベルリンに立ち寄って二晩コンサートを訪れ、無事帰国しました。

今回の演奏は、先方からの依頼があったわけではなく、自分からオファーして入れてもらったものばかりで、なんとなく「招かれざる客」的な気分がちらついていました。
でも、ストックホルム・ジャズフェスティバルやベルリンで他のミュージシャンによる素晴らしい演奏を聴きながら、また各地のメンバーと演奏や交流しながら心通じ合えた瞬間を重ねるうち、私はたしかに「何者かに呼ばれて今、ここにいるのだ!」と、いじけた気持ちを吹き飛ばすような確信を得る事ができました。
それは目には見えない何者か、なのだろうと思います。

日常から完全に離れ、ほぼ音楽のことしか考えなかった10日間であったこと自体、この旅があってからこそでした。

Berlin_mite

帰国日は朝8時に関空に着く便でしたので、その日はぐだぐだしました(ただし、下校パトロールの当番だけは行きました!)。
翌日は朝から、掃除、洗濯、プールで泳いだあと(101日ぶり)、少し上等の食材を買い回り、気がすむだけ料理をしました。

あいにく、小5の息子が風邪をひき、それを食べる前に眠ってしまったのは残念でしたが、この短期間にも、随分頼もしくなったように見えた彼なりに、無理をしていたのかもしれません。

結局明け方に起きた彼と過ごすうち、またスウェーデン時間に戻ってしまい、ブログを書いている私です。

本当に有意義な旅でした。
支えてくださった皆様に心より感謝いたします。もちろん、旦那様と息子にも。

以下、幾つかの思い出など。

イエーテボリ・オペラにて。
日本人ダンサーの計らいで、特別に近日公開の作品の最終リハを見せて頂きました。
本当に素晴らしいカンパニーです。この先のコラボを夢見ています。
Atopera

Stockhotel
ストックホルムでは、現地ミュージシャンと初共演しました。
彼等が私のオリジナル曲をカンペキに予習していてくれたのは驚きでした。

そして彼等は日本に並々ならぬ興味を抱いています。
私はまた来たいし、日本にも来てもらえないかしら?
「We can help each other!」
そんな話を、あちこちで呑みながら話しました。

Arlanda
ストックホルムからベルリンへの旅路ではいくつかのトラブルもありました。
飛行場のある駅で降りそびれて、だいぶ遠くまで行ってしまったり、突然スーツケースの暗証番号が変わってしまい、開かなくなった事など。

それでも、あとは帰るだけと思うと、ベルリンに着いてからは、まるで日本にいるかのように、のんびりしてしまいました。
Berlin_hotel_2
ベルリンは着いた瞬間から、北欧とは違う湿気を含む空気に満ちていました。
大学生時代に初めての海外旅行で受けたイメージを、確かに留めている、と感じたのは単なるノスタルジーか?
入ったレストランやカフェはどこも素晴らしく、お洒落でモードなブティックがいっぱい。

買い物に走らなかったのは、我ながら奇跡的でした。

Omiyage お土産は昨年に比べて随分減りました、笑。
これから、たんと家族サービスして、感謝を表すとしましょう!

以上、まとまっていませんが、ここまでにアップできなかった旅のご報告まで。

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ベルリンにて二晩

8ユーロ(約1000yen)で異なるアーティストによる3set、3時間ほどのコンサートでした。聴衆は会場一杯、実験的と言っていい内容でしたが、聴衆はほとんど入れ替わってなかった。
日本のアーティストも出演していて、同じ下北沢アポロファンなのも嬉しかった。
ああ、ベルリンに寄って良かった、とホテルに帰るの図。
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14,15,16 October 2015 in Sweden

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スウェーデンでの3つのコンサートを終えて、ストックホルムのホテルで朝を迎えています。
先ほど、日本にいる息子と旦那様とスカイプで話しが出来ました。
今日は、人に会ったり、他のコンサート会場をリサーチしたりしたあと、夕方の飛行機で大学時代に訪れて以来のベルリンに向かいます。

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ピアノをオーバーホール3

自宅のピアノをオーバーホールに出して、2ヶ月ちょっとになります。
代わりにお借りしているピアノにも、だんだん愛着が湧いて来たころですが、「弦を張りましたので御覧になりますか?」とのお知らせを頂き、ちょっとだけアトリエにお邪魔してきました。
Nostrings 9月入ってすぐ、弦もピンもなくなった状態。
このときは、なぜかピアノが小さくなったように見えました。

そして、今日は弦が!でも鍵盤がないから弾く事はできません。

Front1006 不覚にも上からの写真を撮り忘れましたが、今日はでっかくなったように見えました。
弦を貼るのは、一連の作業のなかでも、特に大変なことなのだそうです。

Hammer 新しいハンマーが届いています。
ふかふかで、まっしろ。ちょっと美味しそう。
今度のは芯が赤いぞ。

Keys 鍵盤は裸ん坊。オフホワイトと黒の上着が出番を待っています。

古いハンマーは、弦をたたき続けてきたために固くなり、溝がくっきり入ってます。
柔らかさを取り戻すため、針でついてもらったりもしてきました。
Oldhammers
もう不要になるハンマーが、記念に欲しくなりました。
「どうぞどうぞ、もっとどうぞ」「いやいや、たくさんは要らないです」
「なんかオブジェでも出来ませんかね?」なんて話になりました。

そんな調律技師さんも、古いハンマーを捨てられないらしく、他のピアノの古いハンマーがどっさり袋に入れておいてあったのでした。分かりますとも!

ピアノ調律技師さんは親子で仕事をされていて、今日は息子さんにもお会い出来ました。得意分野がお父さんと少し違っていて、緻密な作業にこだわりを持って担当されている様子。
Cloth
親子でのお仕事はきっと大変な面もあるのでしょうが、自分の息子が「僕もお父さんの仕事をやってみたい」と思うなんて、とても素敵なことだなあ。

スウェーデン遠征から帰って来たら、試奏できる日も近い。
このところ、旅の準備や他の締切りで、心がざわざわしてばかりの日々でしたが、すこしだけ落ち着いた気分になりました。

そうだ、先は長いんだぞと。
ずっと、弾いてやるんだぞと。
もちろん、誰にも分からないけど。

ピアノばりにどっしりと気を持って、日曜日の朝にスウェーデンに発ちます。


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