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イエーテボリ日記242 感謝してばっかりで、また感謝

水曜日 段違いに冷え込んできた感あり。1128_church
朝8時、厚意で練習場を提供してくれている教会へ。
この場所と、この時間に感謝。忘れずに拝む。

今日はピアノの譜面台に、歌本が置いてあった。

この場所での練習を、仲介してくれた女性が、
毎週火曜の夜には、スウェーデンの伝統的な歌のコーラス・グループが集っていて、もうすぐコンサートがあると言ってたから、きっと昨夜練習していたんだろう。

これもご縁なので、ぱっと開いた頁を一回だけ弾いて、録音。

'svensk variant av tysk folkmelodi 1693'
「ドイツ民謡のスウェーデン版」?
しかし1693年とは。

教会に響くにふさわしい、厳かな曲だった。

途中から人が来始めるが、続けてと言われる。
ミルク粥みたいなものの入った鍋をみせて、お年寄りに振る舞うのだと説明してくれる。じきに司祭もみえる。
「練習のこと、問題ないかしら?今日はあと1時間は弾いてていいわよ」と言ってくれる。

「この教会のために、何か私が出来る事はありませんか?」
と訊くと、
「Play!! In service. (無料で弾いて)」と言われました。

掃除か、毎回ちょっとした花を買って来るとか考えていたので、
「喜んで!」、ていうより、「ぜひやらせてください」という気持ちでした。

それが本当にお礼に値するなら、帰国までに必ず実現させたいと思います。

深いほうのプールで、しばし泳ぐ。
考えるような、なにも考えないような、水の中。

ママ友Rさんが、「うちでも練習できるわよ、ちょっと弾いてみたら?」と電話をくれる。
よそのお宅で練習した経験はなく、うるさくて申し訳ない気がしたのだけど、行ってみたらお城のような家だ。デトロイト在住時に購入されたという、KAWAIのピアノを弾かせてもらう。
厚意に甘えて、またお邪魔させてもらえるようお願いする。

それにしても、譜面、録音機、カメラ、サンドイッチ、プール用品一式で、どこの山登るねん?という大きなリュックを背負っている私。お城には全くをもって不似合いなのは、残念なことだった。

1128_brotz 夜21時、Brötzへ。どちらのユニットも素晴らしいフリー・インプロヴィゼーション。
大ファンとなったNina、いっときも途切れない緊張感と瞬発力には、ある種の身体能力を感じる。

そして来週、私の相棒となるピアノ!相当手ごわいぞ、ここピアノは。

Johan Arrias – alt sax
Nina de Heney - double bass

Lindha Kallerdahl - voice
Fabian Kallerdahl - piano


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