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イエーテボリ日記222 「重み」で思い出したこと

木曜日 くもり

スクールの後、T君が HipHop教室に行きたがるのでお伴する。
日本人の友達が一緒なので、それが楽しいみたい。
そんなT君の友達の弟で、夏に生まれたばかりの赤ちゃん。このごろ時々、抱っこさせてもらう。
男の子特有の、ぽってり、ずっしり感。

T君が生まれて間もなく、私は絵日記に書いた;「いのちは重い」。
肩こりがひどくて、生まれて初めて接骨院に通った。
『たまの絵日記(2005年1月)』より再掲。

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「赤ちゃんの重み」で、思い出したこと。

2004年まで、京都の某ミュージック・スクールでピアノを教えていましたが、産休に入るとき、生徒さんのなかの二人に手紙をもらいました。
二人とも若い世代で、「手紙」には、正直びっくりしました。
どちらも、彼らの感謝と励ましの気持ちが、素直に丁寧に綴られていました。

そのうちの一人(10代男子)の言葉、「(少し前に甥っ子を初めて抱かせてもらって)思ったより重かったです。そしてそれは、幸せの重みだと思いました」。

教えることもまた、重みを伴うと思う。
教えるのは、決して得意じゃないけど、嫌いじゃない。
ふたつの手紙は、今も、私の宝物です。

1108rebecka 夕ご飯のあと、土曜日だと勘違いしていたRebecka Törnqvists(vo)のライブが今夜だと判る。旦那さんの指摘のおかげ!急いでNefertitiに出掛ける。
行ってみると、今夜は21時スタートということで、独りで1時間半待つことになったけど、おかげで上記のようなことを思い出したり、ほかにもいくつかの事をゆっくり考える事が出来ました。

日本を発つ前から好きだった、数少ないスウェーデンのアーティスト。
ギタートリオ(ドラム、エレキベース、エレキギター)に歌という編成で、あえて言うなら、フォーク・ロックだろうか。
こちらでは、フリーなジャズに新鮮な刺激を受けることが多いけど、こういうサウンド、やっぱり好きで、落ち着くなあ。1時間ワンセットのみ、というのも私の好きなライブのスタイルだ。
アンコールは、まずRebeckaが観客の手拍子だけで唄った。
大丈夫、大丈夫。安心して。
と唄ってくれる。

余韻に浸りながら歩いて帰っていると、こんなのがいた。
1108_optic

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