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イエーテボリ日記220 通学路に霜降りて/続・英語

1106_0 火曜日 晴れときどき雨
冬時間に変わったおかげで、朝食時、かろうじて明るい。

8:30、英語サークルへ。
今日は、自分の国を紹介する、というテーマがあり、私のグループでは、先生(イギリス出身)に続き、パキスタン出身のメンバーが自国について英語で話しました。彼は奥さんの仕事の都合で、スウェーデンに来ています。

最初に、「パキスタンは1947年にインドから独立しました」と彼が言った時点で、グループのみんな(ドイツ、ベルギー、スペイン、日本、いつもはこれにフランス、オランダが加わる)全員が驚きを隠せませんでした。「新しい国なんだねえ」。
言語、人口、産業、自然、国旗、宗教、食文化、一般的な家族構成など、知らないことだらけで、みんな心底に興味津々で、自然と質問と答えが活発に続きました。ところどころで、先生が英語表現や発音にアドバイスをくれる。

1106_3 英語は便利だなあ、私が少しでも話せて(文法や発音はともかく、話す'度胸'はある)よかったなあ、と思うときはこんなときです。
もちろん、書物でパキスタンを知ることは出来るけど、実際に会話しながらお互いを知り合えるなんて、それは、とても楽しい。

1106_5 昨日のブログに、英語に関していろんな視点からの反響があったことは、嬉しかった。

あらためて、私が日本を離れて痛感していることを整理すると;
どんなへなちょこでも英語が出来ると、日本語だけよりも 'より簡単に'物事や友達について知る可能性が広がる、ということ。
だから、私はもっと英語を上手に使えるようになりたい。

そのためなら、発音も語彙も、一回通じなかったからといって諦めるような、シャイで控えめな性格をも、鍛え直したいと思う。

それにしても、今日の発表者は要点をよく整理してた。
自分の番が回って来たら、日本という国の歴史や産業、目下の社会問題、誤りのないよう、かつ簡潔に言えるかしらん。パキスタンほどではないにしろ、北欧やヨーロッパの人たちにとって、日本は、まだまだ知られていないことも多い。ウソ言っちゃいけないから、ちょいと準備が必要だ。それは英語以前の問題かも、、。

そうそう、こないだのリハーサルで、「スウェーデンの人は英語が上手だね、日本では話せない人も多いよ」と言ったら、「マジ?なんでなん?第二次世界大戦に負けたから、英語を排除するようにしてるとか?」と訊かれたときは、さすがに苦笑してしまった、、。

1106_2 夜、ピアノの練習場を提供してもらえないかお願いした方の1人から返事が来て、ある教会を見学へ。
こんなことがお願い出来たり、交渉できるのも英語のおかげだ。
なんたって、私はスウェーデン語が出来ない外国人。
Chalmers工科大学の側を歩く。
大学前といった感じのお店が並んでいる。

1106_4 アパートの共用の玄関ドアの調子が、再び悪くなって来ている。

暗唱番号を押しても、ドアが固くて固くて、蹴り飛ばすようにして開けていたところ、スウェーデン語の張り紙があったのだけど気にせずに蹴り開けていたら、「スムースな開閉のため出来るだけ鍵を使ってください」とのことだった。
旦那さんは、とっくに意味を調べて、鍵で開けていたらしい。

話すことも大事、聞く耳を持つことも大事。

とても大変古いアパートなのだ。
今夜は、鍵を使って静かに帰る。

滞在半年を過ぎ、私のブログはどんどん長くなっている。

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