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イエーテボリ日記91 スウェーデンへ帰国

0629_krtokova1_2 土曜日 チェコからフランクフルトを経由し、スウェーデンに帰国(?)。今日は一日移動なので、昨日の追記など。

*****

(金曜日の)夕飯のあと、一昨夜とは違うジャズクラブ;AghaRTA Jazz Centrumへ。

暑い一日を歩き回り、一家三人それぞれに結構疲れましたが,あたしゃ今夜も行かねばならぬ!人の音楽を聴くのも大切な音楽活動なわけで、夜な夜な出掛けて困った奥さんだなあ、などと思ってくださいますな。

お酒をすこし控えようと思って、ハードリカーをやめて柄にもなくブラディ・マリーを注文。なのにおかしいな、なんか酔ってきてる?それもそのはず、私はレッド・アイと間違えてゴクゴク飲んでいたのだった。

チェコのピアニストEmil Viklický による、ジャズの王道をゆくピアノ・トリオ。
Viklickýは、スウィンギーかつファンキーなピアノでぐいぐいメンバーを引っ張る感じ。だいぶ人生の先輩と思われるが、燻し銀とかじゃなくて、もっと挑戦的。常に表情は険しくてだいぶ若く見えたベーシストと、その中間くらい年齢に見える始終にこやかなドラマー。

とても楽しめた。
1stセットが終わって急ぎ足で帰って、旦那さんとチェンジ。彼は夜のCharles Bridgeを眺めに出掛けました(「困った奥さん」返上のため記載しておきます)。

*****

さて、今回のプラハ旅行で、私たち3人に仲間が増えました。
チェコで1950年代から制作されているという国民的人気キャラクター;「クルテク」君。生物的には「もぐら」だそうです。プラハ街中に溢れるお土産屋さんで、必ずぬいぐるみやグッズを見つけることが出来ます。
一見すると毒のないキャラですが、DVDを買って見たアニメは、文明社会と人間への風刺たっぷり。ある種シュールとも言えるストーリーなのでした。しかしどんな逆境でもオープンマインドで、ポジティブなもぐテク(T君により改名される)君。
これから私たちと一緒に旅しようね。
日本に連れて帰ったとき、「何じゃそりゃ?! やめさせてもらうわ!」と言われないといいけど、なあ。
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イエーテボリ日記90 プラハ編3)

プラハ3日目最終日。快晴。

スウェーデンから持ってきた服では、どうにも暑くて仕方がない。
T君はパジャマにしていた唯一の半袖Tシャツのまま出かけ、私は駅前で1200円のワンピースを買ってその場で着替え、行動開始。
National_galerie2
午前中は、夫子二人を国立技術博物館へと促し、私はのびのびと国立美術館へ。
開放感のある空間の中、5階と1階のみをつなぐ透明エレベータでつるっと上がる。
National_galerie1
大きな美術館では、一部をじっくり見ることが多いけど、今日はなんとなく歩きながら、浴びるように見た。浅い見方なのだろうけど、今日はこれがなんだか気持ちよかった。
0629_lunch3 二人と合流して、広場の屋台であれこれ買って、安上がり昼ご飯。
プラハに来てから食べたものは、すべて大変美味しい。
ビールの味も最高。仕事の途中でこれ読んでる方がいらっしゃいましたら、ごめんなさい。も一回、プラハのビール最高。
0629_lunch2 午前中の単独行動と、ビールと暑さと、人の多さで、なんかもうお腹いっぱい。
どこでも黙ってふたりに付いて行きますよ、な気分。

だったのだけど、街ではセールが始まっていて、突然吸い込まれてサンダルを買う。スニーカーは脱いでリュックへ。

足が軽くなる。旦那さんにも案内しがてら昨日のカフェへ。どうぞどうぞ、という言葉を信じて、またピアノ弾かせてもらう。

3泊4日のプラハの旅も今日でおしまい。
明朝、スウェーデンへ帰ります。

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イエーテボリ日記89 続・プラハ編2)

プラハ二日目(夜編)。

夕方、ホテルで旦那さんと合流。学会は大変上手くいったそうです。
家族3人で夕飯を食べた後、今夜は男子ふたりに留守番をお願いして、
20時、朝調べておいたプラハで有名なジャズクラブ 'U staré paní' へ。
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今日の出演は、Franta Kop Quartet
フィーチャリング Ondrej Ruml (vo)

テナーサックス、ピアノ、エレキベース、ドラムのカルテットにヴォーカルがゲストだった。
グランドピアノの蓋は閉めてあって、PAを通してあるけど、なかなか良い音。

セカンドラインのリズムで軽快に始まる。あえて言うならJazz Funkか?好きな感じ。

「ドラムのシンバルは迫力より繊細なほうが好き。
人間の声は、ほかのどの楽器とも異なる素晴らしい楽器だ。
慣例的にソロを全員に回すのはやめよう。」

てなことを、少々疲れてきたアタマで確認しつつ、
1セット聴いて、満足して帰る。
0628_football3 行きはだいぶ迷ったけれど、帰りは簡単。

22:15ごろ。大広場では、サッカーを大きなモニターで観戦中。すごい観衆。
ドイツvsイタリアで、そののちドイツが負けたそうなので、早めに帰ったのはよかったと思われる。
「みんなサッカーを自分のことのように大切に思ってるんだな」と感心しつつ帰ると、部屋では旦那さんがテレビでそのゲームに見入ってた。

私は、サッカーを見るより、するほうが好きなのかもしれない。
昼間の玩具屋さんでやったこのゲームは、「うっキー」と楽しかった。
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イエーテボリ日記89 プラハ編2)

プラハ2日目。晴れ。T君とふたりで街ぶらぶらの日。
ホテルから近い、アルフォンス·ミュシャ美術館を見たあと、中心街へ。

一面、観光客でごったがえっている。その一員となり、広場のレストランでランチ。
豪奢な彫刻をほどこした古い建物や教会を見上げながら、足は人ごみを避け小さい道へ。
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「お互いに行きたい場所につき合う約束」でしたが、玩具屋を覗いたあとは、早くも、飽き気味のT君。励ましつつ、ぶらぶらを続けると、あるギャラリーに目が引かれ。
0628_at_cafe4 外から覗いていると、奥のカフェから老婦人が出てきて手招きしてくれる。
「いや、カフェじゃなくてちょっとギャラリーを見たくて、、」
「わかってるわかってる」
と、チェコ語なので推測の会話だけど、奥へ進むと、生ピアノを誰かがぽろぽろ弾いている!
0628_at_cafe1 ギャラリーへは、若い女性が弾いているピアノの脇から(一回どいてもらわなくては通れない)地下にもぐって入るようになっている。カフェには彼女以外誰もいない。
ひととおり見せてもらって、その若い女性と話す(英語OK)。

Röslerというチェコ製の古いアップライト・ピアノ。
ちょっとピアノを触らせてもらうと、その空間にしっくりと馴染む音。
しばらく弾かせてもらいました。気持ちいいなあ。
0628_at_cafe3 私が弾く間、ギャラリーの一部に設けてあった「キッズ・コーナー」の本や木製のカードなど出してきてくれる。使い方が分からないので、T君と勝手なルールを作ってしばらく遊びました。エスプレッソ一杯でずいぶん長居しちゃった。

ライブをやっていますか?と訊くと、子供の音楽教育に力を入れている;Johann Sebastianというピアニストが、毎週木曜日にコンサートをやっているのだそうです。

「お姉ちゃん綺麗だった」、と、すっかりご機嫌で帰るT君。
先が思いやられますが、私が道に迷わないよう、地図を持ってがんばってくれたのは頼もしかったです。
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イエーテボリ日記88 プラハ編1)

イエーテボリより、ドイツのデュッセルドルフ空港を経由して、プラハへ。
学会があるという旦那さんに、T君とくっついて行く。
旦那さんは、航空券やホテルを一ヶ月先と間違えて予約していたことに、昨日になって気づいて、全部取り直したらしい。
Prag_0627_2
こんなに下調べなしに来た国は、珍しい。
通貨(チェココルナ)もチェコ語も初めて。
気温25℃。日本ほどではないが、少し蒸し暑いのが、ものすごく久しぶりの感覚。
スウェーデンは、寒くてさらさら。

着いたらもう夕方で、とりあえず近所のコンサートホールの地下で晩ご飯。伝統料理のひとつ;ロースト・ダックなど。クラシック・コンサートに誘われている旦那さんは、開演時間が迫って先に席を立つ。お留守番組の私とTくんでゆっくりたいらげ、お勘定を済ます「Thank you madam.」、マダムって言われた!

ふたりで暗くなり始めた街を散歩する。
Prag_0627_1 実はチェコの場所さえ把握していなかったのだけど、街を歩き始めたとたんに思い出したのが、ベルリンの壁崩壊間もないときに訪れた、ドレスデン。

あらためて地図を見ると、遠くなかった。
もちろん、プラハの方が観光都市色が圧倒的に強く、洗練されている感じなのだけど、街全体の色や看板のフォントとか、レストランで出てきた食器の質感とかに、共通点を感じる。
Prag_0627_3_2 雨が降り始める。

駅に寄ってみると、なんか子供が話しかけてるんだけど、チェコ語で分からない。

ホテル近くの小売り店で、水やお菓子など、買ってみる。
明日に備えてトラムカードがあるか訊くと、ここでは売ってなくて「タバコ屋で買えるわよ」。お店のひとは東洋人と思われた。
Lego_0627 部屋に戻ると、久しぶりの「テレビ」に見入るT君。日本語番組もやってる。
そういえば、メニューにも日本語が載っていた。

明日は一日T君と自由行動。行き当たりばったり、ぶらぶらコースかな。

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イエーテボリ日記87 雀ほか

火曜日 快晴

今日も早朝に泳ぐ。飛び込み用プールがすこぶる快適になる。
シャワーや更衣室は、大変オープンな作りで、しかもみんなすっぽんぽんなので、ついつい体型を観察して、かつ比較してしまう。
自分の体の大部分は今更どうにもならないとして、ウエストくらいはもちょっと絞らないとなあ。女たるもの、好きなひとが腰に手を回してくれなくなったらおしまいだ!

午後、お米を買うため、在住日本人の間でも評判の良いオーガニック店へ。道を覚えるのが苦手な私は予想どおり迷ってしまい、以前連れてきていただいたベースの森さんに電話して、無事到着。Tくんの勘、合ってた。
紙袋に詰めて、計ってもらって買う。聞いてみるとイタリア米だった。
Fram
帰りにカフェに寄る。
床に食べ物が豊富なのせいか、すずめ太り過ぎと思う。
ウエスト絞ったほうがいい。
Suzume1_0626 なのに隙あらば。
Suzume2_0626 ふと左を見ればこんなのも。
Karasu_0626 上にも!
Bird_0626 夕ご飯;ご飯、にんにくマッシュルームたっぷり麻婆茄子、キャベツと梅の即席漬け、わかめと卵のスープ。その他あまった食材は冷凍。

明日からプラハに小旅行です。
通信状況が許せば、ブログアップします。

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イエーテボリ日記86 夏休み、ある日。

月曜日 小雨

朝6時半、旦那さんが仕事に行く前に泳ぎに行っとく。
このプールは朝6時半とか7時に開く。

結構人がいて、いつも泳ぐ時間に比べて、せっせと泳いでいる人が多いような感じ。飛び込み用水深10mプールのほうにも、普通にレーンに沿って折り返してモクモクと泳ぐ人たちがいる。以前は恐怖だったけど、こちらの方が水温が高く人も少ないので、途中からこちらに参入。
だんだんこの深さが好きになるみたい。
なかには足にヒレみたいのをつけて、シュノーケル付けてる人も。

9時以降。一日T君とふたりで夏休み。街をぶらぶらして、中華料理を食べて帰ってきた。今日は街で、よく日本語が耳に入ってきた。ストックホルムで夏至祭を楽しんだあとのツアー旅行が、イエーテボリに寄ったのでは?と推測。
Lego1Lego2_3Lego3_4Lego4Lego10Lego11_2Lego7Lego5Lego12Lego13_2 気づくと、私のカメラにこんな写真が。
倒れている人は「気絶しているだけ」だそうです。      

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イエーテボリ日記85 夏至祭あけ日曜日。また休み。

Yoshika_skype0624 日曜日。雨。

することもなく、男子ふたりがスーパーに行くも、雨がひどくなり途中で帰って来る。

新曲すこし進展。ピアノトリオ用。

小雨になった隙に、こんどは私がスーパーへ。

晩ご飯。こちらで初めて買った鯖をグリル(今が旬)。
美味しい。
お米を切らして、主食はパン。男子ふたりは「サバサンド」を試みて、これがイケルらしい。

ご飯食べたあと、北浪良佳ちゃんとスカイプ飲み会する。

彼女の話を聞くつもりが、いつの間にか聞いてもらってた。
かけがえのないガールフレンド。

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イエーテボリ日記84 夏至祭、当日はひっそり閑

土曜日 くもり

夏至祭当日。何か面白いことやってないかな、夏至祭に食べるという食事、どこかでやってないかな、と家族で出掛けたものの、街はひっそり閑。

みんなイヴは騒いで、今日は家でゆっくりしてるのかな。
人も車も少なくて、まさにお正月って感じ。

T君お目当てのおもちゃ屋も閉まってるし、レストランやパブもお休み。
こんなときにやってるのはマクドナルドさんだけで、ハンバーガーを頬張る羽目に(感謝の気持ちを忘れているわけではない)。
Apotek
薬局のポスター。薬局のそれらしくなくてカッコいい。なんて書いてあるんだろうと、帰って訳してみると、「スウィートな夏休みに必要な薬、虫さされ、日焼け止め、揃えてます」。
写真との関連は?気にしなくていいか。

とにかく、スウェーデンの人たちが、夏を心から楽しみにしていることは間違いありません。

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イエーテボリ日記83 夏至祭イヴ

Geshisai_0622_3_2 金曜日 小雨

スウェーデンで、クリスマスと並ぶ重要な行事である「夏至祭」イヴ。午後4時のSlottsskogs公園には、例によっての小雨にも関わらず、大勢の人が集まっていました。
Geshisai_0622_5頭に花冠をかぶったたビューティーやちびっ子。
こんなラブリーな人も。
Geshisai_0622_4
特設ステージでバンドが音楽を奏で、フォークダンスが始まりました。
Geshisai_0622_6 木陰に座ったりして、老若男女が親しい人とともにひたすらゆったりと時間を過ごす夏至祭。日本のお正月やお盆みたいな感じかなあ。だから雨など、おかまい無しなのでした。

いつも急ぎ足で、何かしていなければ気がすまない私としては、この長い夏休みの始まりに、正直うんざり気分だったのですが、今日の風景を見ていると、なんかちょっと肩の力が抜けて、「まあこれもいっか」な気分なのでした。

そして、来る冬を経験したあとに、この夏至祭の意味はより明確に理解できるような気がします。残念ながら、そのときはもう日本に帰っているけれど。

Geshisai_0622_7 牛乳を切らしたので、帰りにいつも行くスーパーへ寄ると、周辺は見事に休み。
コンビニ(セブンイレブン、そして名の通り7-11営業)で買って帰る。

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イエーテボリ日記82 苺のあしあと。

木曜日、晴れ。
何ごともない日。
T君とそれぞれ、だらっと過ごす。

こないだ腹筋をしてみると、一回も出来なかったので(かつては出来たのか、不明)、まずは足を引っ掛けてやってみようと窓辺に腰を下ろす。見上げれば、空。
Fukkin_0621
昼頃、
明日の夏至祭に伴う閉店に備え、スーパーへ。

イエーテボリは苺の旬を迎えているようです。
いつも行くスーパーの入口にも、八百屋さんの入口にも、専用の売り子さんが苺コーナーで店番しています。
一箱(日本のひとパックとほぼ同量)300円前後で、大抵はフレッシュで甘い。たまにはずれも。
Ichigo_ashiato 苺のあしあと発見。

夕方、「この道」を弾く。北原白秋/山田耕筰によるこの曲を、シンガー北浪良佳ちゃんと、よく演奏したものでした。ヨシカちゃん、ばりばり即興で歌詞つくりながら唄ってたなあ〜。彼女の正直な歌詞が好きだ。
弾いて録ったものを聴いているとき、目の前にはっきりと残った残像が、道そっくりだったので描こうとしたけど、全然違うのになっちゃった。T君に絵の具を奪われ諦める。
Michi

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イエーテボリ日記81 うちのピアノ、元気かな。

 水曜日 快晴

午前中、ひたすら掃除と洗濯に終わる。
このアパートは、イエーテボリ中心街に近い、とても便利なところにあり、すばらしい隣人に囲まれているのだけど、あえて難点を挙げるなら、エレベーターが無い事(家は最上の6階)、そして贅沢にも部屋が広すぎること。

ざくざくっと測ってみると、
18㎡の部屋×3
居間約28㎡
キッチン8㎡
ピアノ小部屋6㎡
バスルームと廊下、つなぎ目の空間合わせて約25㎡
計およそ120㎡。

いつもより少し丁寧に掃除して、
開けるのがついおっくうになる古い木製の二重窓も、今日はすこしずつ開けて風を通す。

ひょんな流れから、階下に住むNeo(9歳)、同じスクールに通うRyo(7歳)とうちのT(7)歳、旦那さん、私で夕ご飯(テイクアウトのsushiだけど)。
Neoと私以外は、なでしこジャパンの応援に出掛けた。
ああ、生のピアノが弾きたい。
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イエーテボリ日記80 3度目のアモンダン島

火曜日 快晴

Amund_0619_1_3 日本からの来客があり、3度目のアモンダン島へ。
私はお留守番して家でピアノに向かうかちょっと迷いましたが、なんとなく今日は外へ出た方がいい気がして、お伴しました。

風は強いものの、とても良い天気で気持ちよかった。
T君も、お姉さんにたくさん遊んでもらい嬉しそうでした。

岩場のてっぺんまで登って寝転ぶと、空が少し近くなって、流れる雲だけが目に映りました。
Amund_0619_2

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イエーテボリ日記79 エイリアン追い終わる

Akg_headphone月曜日。降ったり晴れたり。
珍しく早朝に散歩。
風邪ぶり返しか、調子いまいち。
思いついてキリンジの「エイリアンズ」をカヴァー試みて終わる。
Zoom_0618

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イエーテボリ日記78 うちセッション

日曜日 たぶんくもり

風邪もなんとなくましになって、午後、ギタリストの優作くんと家で演奏する。
Yusaku_0617_2
ちょくちょくやって来るT君と攻防を交わしつつでしたが、楽しかった。
もうすぐ、優作くんは日本に一時帰国するのが、私としてはちょっと残念ではありますが、日本の皆さんにとっては朗報と言えましょう。

結局こんなことになって、、
Yusaku_0617
最後は旦那さんもギターを弾かせてもらったりして、日曜日は過ぎました。
ちょっとかっこ良く描き過ぎたかな。
Kenji_0617


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イエーテボリ日記77 ぼんやりと

土曜日、ぼんやりとした晴れ

このテの風邪特有の、ヘルメットをかぶったような状態が続く。
遅く起きて、昼も本を読みながらごろごろする。
夕ご飯を食べてから、「When sunny gets blue」を弾きながら唄って録ったりしてみる。まだ全然上手くいかないけど、やっぱこの曲好きだなあ。
Snaps_mini *写真と内容は無関係です。10本セットの可愛い仲間達をご紹介まで。

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イエーテボリ日記76 終業式

Shugyo_0615_2 金曜日、曇り

インターナショナル・スクールの終業式。
T君にとっては、2度目の1年生終了となります。
この学校では、小学6年生からキャンパスが別れるため、「さようなら5年生」も兼ねた全校集会がありました。保護者も多数参加しています。
先生のお話のほか、5年生による歌など。ロックぽい曲が良かった。

そのあと、クラスに帰って、最後のホームルーム。
シェリル先生を含むみんなが輪になって、「グッバイ、指切り(に見えた)」。時々喧嘩もしていたけど、いつも一緒だったエリックは、転校してしまいます。
「Good bye Eric.」「Good bye T.」
Goodbye_0615
みんなでお茶を飲んだりお菓子を食べたりして、自然解散。
教室の後ろに貼ってあった、「基本姿勢」は
興味深いものがありました。
Classroom 添えられた文章に基づいて、私が理解したところでは;

Respect (自分と回りを尊重すること)
Independence(自立性、自分で正しく判断して行動すること)
Creativity(創造的であること)
Empathy(思いやりをもつこと)
Confidence(自信をもつこと)
Co-operation(必要に応じて協力しあうこと)
Enthusiasm(情熱をもって学ぶこと)
Commitment(学習、鍛錬などをやり通すことを誓うこと)
Integrity(正直さ、誠実さ)
Appreciation(世界のすばらしいものや美しいものを認めて味わうこと)
Tolerance(多様性への寛容性)
Curiosity(好奇心をもつこと)

私がいま一番感じている、スウェーデン社会の印象が「independence」。
そして「必要な場面で、必要に応じて」、Co-operateする。
スウェーデンの冬を経験することで、それは実感に変わるだろうと予想(覚悟?)しています。

すこし視点は違いますが、私自身は、昨年行われた日本の小学校の人権学習で、「どんな子供に育ってほしいか」という保護者向けへのアンケートに対して、「思いやりのある人(empathy)」と答えたと記憶しています。

さて、
連日、自分の気分や、部屋の中からみた外の感じと比較して、相当気温が低い日が続いていて、とうとう風邪をひいてしまいました。喉が痛くて鼻が出る。とりあえず、持参した風邪薬を飲んでみたり(一回だけ)、イチゴをたくさん食べたり。

夕方、日本からこちらへ来て5年目という、ダンサーSさんが遊びに来る。
お笑いが大好きということが分かり、旦那さんとも盛り上がっている。
みんなでご飯を食べるうちに、風邪も治ったような気になって、スウェーデン対イングランドの試合中継を、Sさんと家族みんなでリゼベリ(遊園地)へ観戦に繰り出しました。

先日の地元同士の対戦とはうってかわって、なごやかな雰囲気。
午後9時ごろの遊園地で、Bを飲みながらのんびりしました。
T君、明日から2ヶ月の夏休み。私も朝6時半起きから、しばし解放されます。
明日は一日療養して、次は夏休みを満喫だ!
Football_0615

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続・セッション/家出?

木曜日 曇り、風強く寒い日

昨日に続き、ベーシスト森さんと演奏させていただく。
今日は、ボーヒュスレーン・ビッグバンドの練習場にて。
ここにはスタインウェイのグランド・ピアノがある。

子供を幼稚園に送ったついでにたまたま練習に来たという、森さんと同じく、同バンドのメンバーであるアルトサックスのJoachim(ヨアキム)さんにも、加わっていただいた。私のオリジナル曲も、素晴らしい音色でメロディーを吹いてくれたり、ソロをとってくれたり、新鮮に生まれ変わる。楽しい。
Joachim_0614
時間はあっという間に過ぎ、お迎えへ。
明日は、スクールの終業式。
朝からの大荷物の入ったリュック(水着、シャンプー類、ドライヤー、タオル、サンダル、譜面、レコーダー、カメラ、バナナ)に加え、さらに大量の荷物(T君の図工作品、各種教材、長靴、上履き、レインスーツなど)を紙袋にさげて持ち帰る。

ほとんど家出だ!
これにMacBookがあったら、実際、暮らしていけるよなあ。

*タイトルを見てカオリン(またはT君が、いやとうとう旦那さんが)家出?!と思った方、ごめんなさいです。

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イエーテボリ日記74 POOL/ZOOM/MOP

Zoom 水曜日 曇りのち晴れ

朝、泳いだあと、また水深10mに入ってみる。
今日はもうあまり怖くない(ような気がした)。
鼻に洗濯バサミみたいのをしてる女性がいた。シンクロ選手か?

昼、ベーシストの森さんと練習(もはや軽いセッションというより、練習につき合っていただいてる感じ)。
T君のお迎えに滑り込み、帰って洗濯しながらまたちょっとピアノ弾く。

このごろ思うところあって、ほぼ毎日、家でソロで弾いて録っている。
ピアノからだいぶ離れたとこにある洗濯機 (BOSCH製、新品) が大きな音をたてるので、それも録れる。

ZOOM(レコーダー)くん、一日中お疲れさま。
日本を出る前に買い替えたものだけど、アダプターを持ってくるのを忘れて、それはこちらで買いました。

夕ご飯終わって掃除。
この家では、もともと置いてあったモップで掃除しているけど、最後が厄介だ。
集まったごみをぞうきんで拭き取って、モップそのものをまた掃除。
なんかもっといい使い方、あるんだろうか。

電気もいらず、静かなのは良い。

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イエーテボリ日記73 ルバーブに出会う

火曜日、晴れ。

毎週参加していた英語サークルも、今年度は本日で終了。
今朝はレッスンでなく、持ち寄りによるブランチでした。

自慢のお手製料理を持って来た人も多く、スコーン、キッシュ、生春巻き、チャプチェ
などなど、多国籍な食べ物が並びました。

ドイツ出身の女性が手作りしたタルトに、見慣れないものが入っていました。
林檎のような洋梨のような食感、見た目は蕗みたい。
いろいろ質問攻めにしてみるものの、「すごく長くて、酸っぱくて、、」どうやら私の知らないフルーツらしい。そして「ルバーブ(英語でRhubarb)」と綴ってもらいました。

夕方、八百屋さんに行ったので、気をつけて見るとありました!
果物コーナーでなく、野菜コーナー。
スウェーデン語では「rabarber」。
T君がふりまわしながら、手にもって帰りました。
Rabarber_4_2
夕ご飯のあとに、ネットで調べたコンポートを作ってみる。
Rabarber_2 レシピはシンプルなもので、砂糖を入れて10分ほど火にかけるだけ。
勝手に赤ワインとシナモンを加えて、芳バージョン!

酸味としゃきしゃき感が素敵な、新しい食べ物との出会いでした。
Rabarber_3_2

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イエーテボリ日記71 彼女はミステリアス。

Hozuki日曜日 曇りときどき雨

ノックの音で目が覚めてドアへ向かうと、郵便受け口がパカパカ。鍵を開けるのには少し時間がかかる。外から開けるときと同じ鍵を使って開閉するしくみ。ガッシンガッシンと二回転。と、パジャマのままのニオ(9歳)が立ってる。

私の好きな休日の始まり方だ。

「うちにTを連れて行って一緒に朝ご飯食べてもいい?」と訊くので、
「今日はこっちでどう?」「じゃあママに聞いて来るね」
ということで、4人で朝ご飯。

午後、旦那さんとT君は水族館へ(昨日行こうとして、見つからなかったらしい)。
私はお留守番。思いついて、「When sunny gets blue」の弾き語りに挑戦。
好きなジャズ・スタンダードで、ピアノではときどき弾くけど、歌詞は初めて知った。
最後までいかないうちに、ふたりが戻って来る。

夜ご飯。旦那さんが作る。サーモンのソテー、ブロッコーリー、トマト、ほうずき、みそ汁、ごはん、焼き海苔。
こちらでは「ほうずき」をフルーツとして売っている。

「ビタミンCたっぷり!サラダに、デザートにどうぞ!」と書いてあり、甘さ/酸味/香りの度合いが円グラフで表示されている。

食べてみると、例えるなら、ミニトマトの中にいちぢくが入ってるみたいな感じ。

ほうずきって可愛いよなーと思って調べると、漢字で書くと「鬼灯」だった。
とたんにミステリアスな奴に思えて来る。

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イエーテボリ日記72 スポーツデイ

月曜日 いまいましい小雨

Sportsday_3 今日はスクールの「スポーツデイ」。お弁当をもってSlottsskogs公園へ。
こうした校外行事では「引率ボランティア」を募集します。今日は私も立候補してみました。
トラムの中では、はしゃぐ子ども達に迷惑顔を隠さない人もいて肩身が狭い。
T君の様子も日本での様子と全然変わりなく、常にはしゃぎ過ぎ、、。

日本での「運動会」が運動能力やチームワークを競って高めあったり、それを保護者に披露するのに対して、「スポーツデイ」は 'さあこの学年も今週でおしまい、みんなで出掛けて、一緒に運動しましょう!'というレクリエーションみたいな感じでした。

あいにくの小雨。しかしそれはここ、イエーテボリ!
中止はもちろん延期も短縮もなく、みんなそれぞれに適当に雨をしのぎながら、予定通り決行。
Sportsday_4
ボール投げや走り幅跳び、リレーなどをしました。
一応記録をとったり、勝ち負けもあるのですが、かなり適当。
でも、
髪も瞳も肌の色もそれぞれ違うこどもたちが、一緒になって楽しそうにスポーツしている姿見るのは、なぜかとても幸せで、豊かな気持ちです。

今日、印象に残った場面は、みんなが食べ物を自由に食べること。

スナックタイムとかランチタイムとか、決まってはいるのですが、それ以外の時間でもお腹がすいたら、適当にみんな何か食べる。バナナとか、サンドイッチとか。

隣のクラスの先生が、子供に指示しながら、タッパウエアを持ってフォークで何か食べてるのを見たときは、ちょっとした衝撃と笑いが同時にこみ上げました。

それにしても寒かった。
私は、長袖Tシャツにニットのカーディガン、ゴアテックスのジャケットを着ていましたが甘かった。最後のほうは泣きたくなるくらい凍えた。4時間過ごして、家に帰ったときには骨の髄まで冷えきっていました。

ドアのポストに、日本にいるT君の親友からプレゼントが届いている!
こども雑誌「ポケモンファン」。 嬉しくなって親子で電話で様子を確認しあったあと、
私は布団にもぐって眠ってしまいました。
夕ご飯、ソース焼きそば、アボガドとサラミ入りサラダ、みそ汁。
Sportsday_1

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イエーテボリ日記70 休日ホットケーキ

土曜日、晴れ。

起きたら旦那さんはプールに出掛けたあとだった。
お休みなので、T君とホットケーキを焼く。
Pancake_2_3 作り方は日本のと同じ。
食べてみると、けっこう塩がきいていた。
箱の裏のレシピには、バリエーションとして「チキンにまぶして揚げてもイケる!」とある。なるほど、これとあれを兼ねさすか。
Pancake_3_2
帰宅した旦那さんとチェンジして、私も出掛けて40分泳ぐ。
上がろうとして、ダイビング用プールが気になりだす。
今日は子供たちが、飛び込み台をびよーんびよーんとしならせて、くるくるっと回ってばしゃーん。思わず「すごい!」と日本語で叫んでしまった。

深さ10mをのぞくと足がすくんだけど、勇気を出して潜ってみると、、、
だんだん慣れるような、やっぱ怖いような、今日はもうやめとこ。
でもなんかクセになりそう。

男子ふたりは遊びに行くと言ってたので、しめしめと街を独りぶらつく。
サングラスが壊れたので、新しいのを買う。
帰りにHassel Blad写真美術館の前を通ると、展示が変わっている、寄る。
ノルウェーの写真家特集で、MIKKO SINERVOという人による惑星の影みたいなのが好きだった。
その人の作品群のタイトルも好きだ。
- Do the Stars Look the Same on the Other Side Of the World -
星は、世界の別な方向から見ても同じに見えるか?

台所にはこんなんがおった。
Ochappruit_3

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イエーテボリ日記69 セッション、感謝の日。

金曜日 晴れのち雨

ベーシスト森さんと、練習場でセッション。
新曲など、一緒に演奏していただく。忙しい中、いつも時間を作っていただき感謝。

Apart_0608
森さんの車を待つ間、いま住んでいるアパートを道の反対から眺めてみる。
最上階の半分がうち。この辺りの風景も見慣れてきて、「うちの近所」という感覚がだんだん濃くなっています。

夕方、以前「T君スクールから独りで帰っちゃう事件」のとき、アパートの前で保護していてくれたSaraさんという女性を、お茶に招く。
あのときの私は、殆どパニック状態でしたが、かろうじて電話番号を聞いていたので、あらためて家族揃ってお礼を言うことができました。

「英語が下手だから、、」とシャイな感じで静かに話す彼女は、隣のアパートに住む小学校の先生で、スポーツが大好き、棒高跳びでスウェーデン第二位になったことのあるという人なのでした!
イエーテボリ近郊の島で育って、小さいときから崖から海に飛び込んでいたそうで、だから私が腰を抜かしそうになったダイバー用プールも、へっちゃらみたいです。

サラさん、日本茶とともに出した、「亀田のうす焼き」せんべいを気に入ってくれたようで、ぽりぽり食べる。

あの日は小雨で、アパートの外で座って泣いていたというT君。優しいお姉さんに助けられて本当によかった。ありがとうと何度言っても足りない気持ちです。

それにしても日々が過ぎるのが早い。すでにあの事件は「イエーテボリ日記44」。

やりたい事にどんどん手をつけないと!

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イエーテボリ日記68 雨は音を立てずに降ったのか?

0230am_06072:30a.m.。実際には写真よりは暗いのだけど、真っ暗ではない。
まだ夜になってないのか、すでに朝が始まっているのか、、、?

11:00a.m.。ふと窓の外をみると、細い雨の線でいっぱいになっていた。
えらく静かに降る雨だなとだけ思って、もう気にしなかったけど、この家の窓がすべて二重のせいだったのかもしれないし、ほんとに音を立てずに降っていたのかもしれない。

8:30p.m.。午前中の雨のことを忘れていたことを思い出す。
昼間書いた曲を録音したのを聴く。
曲と言っても、一番いいキーを探そうと、最初のフレーズをあれこれ転調しているうちに、いつの間にか曲のようなものになっていただけなのだけど。

今日は終日ピアノに向かっていた。
台所の隣りにある、この家で一番小さいこの部屋の存在は、私にとって、とても大きい。
Rain

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イエーテボリ日記67 命の水アクアビット

水曜日、晴れ。

今日は、'National Day'という祝日。
少し前にできた「建国記念日」なのだそうです。
Souvenir
オスロへ出張していた旦那さんからのお土産。
T君にはミルクチョコレート。私にはノルウェー産アクアビット。
ジャガイモから作った蒸留酒で、その語源はラテン語のAqua Vitae(命の水)なのだそうです。とても美味、そして強い。

午後、こちらで初めて美容室に行く。
週一回通う、日本語補習校のママ友でもあるカミムラさんは、たくさんの日本人の髪を切っている。
こちらはブロンドの人が多く、髪質の違いを考えると、地元の美容室に行くのが不安だったのですが、彼女なら安心しておまかせ。
サロンで見るカミムラさんは、こないだ学校でお会いしたときのざっくばらんな感じとはまた違って、よりシュッと格好良い。

私はカラーリングとブロー、T君はカットをしてもらいました。
髪が綺麗になるのは、とても気分いい!
長さはとうぶん伸ばしっぱなしの予定です。
Colouring

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イエーテボリ日記66 高校卒業、素晴らしい社会人生活を!

Graduate_0605_1火曜日、肌寒く小雨も。厚手コートの人も。

英語サークル、プール、ピアノに向かうも、全体に調子上がらず。
そんな日はあえて、おめでたいトピックを。

ここスウェーデンは、目下卒業式シーズン。連日卒業パレードが行われています。

飾り付けしたオープンカーや大型トラックの荷台に、水平帽などをかぶった高校生が並んで、瓶ビール片手にはじけまくって大騒ぎ。車が見えなくなっても聴こえるほどの大音量で、テクノミュージックなどをガンガン鳴らして、街を巡回します。
朝は誰かの家に集まって、式の前にシャンパンとイチゴで乾杯という話も聞きました。

親のほうにも変わった慣例があることが判明。先日、古びた子供の写真を掲げて歩いている人がいたので、何かの事件にまつわる裁判でもあったのか?などと不穏な想像をしていましたが、とんでもない。実は卒業生の親が、子供が幼少のころの写真をプラカードにして、持って歩くのだそうです(いまは少数派?)。疲れきって見えたのは、相当練り歩いたか、感涙にむせび過ぎたか?

こちらでは、高校を卒業したら、就職、兵役(スウェーデンの徴兵制は2010年に廃止されたばかり)、大学進学などそれぞれ(就職や兵役のあと、進学する人も多い*1)で、親元からは離れ、「これからは自立した社会人」という意識が、日本に比べて強いと思われます。喫煙と飲酒も18歳で解禁。
Graduate_0605_2 音楽と歓声・奇声に加えて、渋滞する街に飛びかうクラクション。
「おめでとう!」「ありがとう!」なかには「はやく行って」?

夕ご飯;マッシュルームたっぷりオムライス、ホワイトアスパラとハムのコンソメ、きゅうりのさっぱりサラダ。旦那さんノルウェーへ出張。こちらで初めてのT君とお留守番ナイト。
リクエスト通りのメニューだったからか、「お母さんのご飯ほんまおいしいわー、たまらんなー」と褒めそやされる。今日一番嬉しかった。
彼が晴れて社会人になる日には、プラカードくらい持ちたくなるやろか?!

*1 大学への最終的な進学率は日本とほぼ同じか、むしろ高いと思われます。ただ、大学進学に至る道筋は、よりバリエーションに富んでいるようです。より正確なところをぜひまた調べてみたいと思います。

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イエーテボリ日記65 お食事中でしたらごめんなさい

月曜日、晴れ、一瞬雨。

昨晩は久しぶりに日本のガールフレンドとスカイプ飲み会。
今日は二日酔いでダメダメデイ。生産的活動ほとんどなし。

で、ちょっと前を振り返って、こんな不思議なものを見たことをご報告。
女性用トイレの個室に二つ並んでる。

日本人のダンサーと食事に行ったスペイン風レストランにあったのですが、こういうの、ときどきあるのだそうです。
どんなふうに使うのかは、彼女もまだ現地のひとに訊く機会がないとのことでした。
Double

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イエーテボリ日記64 世界はレインボー

日曜日。晴れ、風は冷たい。

Homosex さて、ここのところ、街のいたるところで5色のレインボー旗を見かけます。
写真は昨日のオペラハウスにて。このような公の場にたくさん掲げてあります。

ホモセクシュアルやバイセクシュアルなどの「偏見を持たれている同性愛について、考える週間」とのことで、先週金曜日は派手なパレードも行われていました。

オランダ、デンマークなどに並び、スウェーデンでの同性愛に対する許容度は、少なくとも法的には高いようで、1994年にはパートナーシップ法、2009年には同性結婚が完全に法的に認められたほか(Wikipedia参照)、同性カップルが養子をもつことも法的に認められています。

女性の権利はもちろん、あらゆる人権に対してたいへん敏感な配慮をもった国だと感じます。

それらに対する既成概念から解き放たれることによって、人類がどこへゆくのかは、わたしには分からない。
でも、たとえそれが滅亡であっても、それは発展的滅亡だと私は思っています。

間違った情報をブログに書いてはいけないと思い、あれこれ調べているうちに、なぜレインボーがその象徴なのかについて記述された一節。

「虹を構成する色は連続的であり、明確な境界を引くことはできない」。

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イエーテボリ日記63 GISELLE再会

Dancers土曜日、晴れ。肌寒くジャケットを羽織る

少し前に出会ったばかりのダンサーから「スタッフチケットが取れるかも」とのお誘いを頂き、オペラハウスへクラシック・バレエを観に行きました。
オランダからのバレエ団による「GISELLE」。
たぶん私が唯一、過去にも観たことのあるバレエでした。ストーリーは悲恋。

大学3年生の春休みに、バックパックでベルリンの壁が壊れて間もないドイツを一ヶ月旅しました。私にとって生まれて初めての海外旅行で、その大半を独りで過ごしました。それは未だに私にもっとも影響を与えた事のひとつです。
ヨーロッパに来たからにはオペラを観ないと、という感じで、しどろもどろにチケットを取って観たのが「GISELLE」だったと記憶しています。

バレエもオペラも門外漢の私ですが、今日もまた日本人の活躍に目がいってしまいました。

同じく少し前に出会ったばかりのイエーテボリ交響楽団に努力して席を得たというバイオリニストの女性が、舞台手前の交響楽団の中で演奏している姿が見えたときは、なぜか涙が出そうになりました。

さらに一緒に観ようと誘ってくれたKさん(イエーテボリバレエ団に所属)は、昨日頼まれてちょい役で出ることになったのー、なんてステージで事もなげに演じているのでした。

前にも書いた通り、こちらで、わざわざ日本にゆかりのあるひとを探しているつもりは無いのですが、本当に魅力的なひとが多く、自然と友だちになりたいと思ってしまいます。

異文化の中で活躍する彼ら彼女らは本当に輝いて見えます。
私はオペラハウスのホールにある、団員さんのこの写真(上)がすごく好きです。

写真(下)は22時頃の帰り道。午前中練習などして、昼頃ショッピングして、午後からバレエ観て、そのダンサーと食事して、まだ明るい!!月はうっすらほぼ丸い!!
Wayback_0602_2

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イエーテボリ日記62 こちらのアルコール事情

Snaps金曜日、いちおう晴れ。

ここスウェーデンでは、基本的に、お酒は国営による「酒専門スーパー(以下酒スパ)」でしか買うことができません。
飲酒に起因する各種疾患に対する医療費および関連経費を抑えるための政策と聞いています。

スーパーやコンビニで買えるのはアルコール度3.5%のビールのみ。
レストランで出せるお酒にも認可が必要とみられ、しかもお酒を頼むと、とたんに高くつく(消費税はものによって違いますが、お酒は最大の25%課税)ので肩身が狭いです。

その酒スパは土曜半日、日祝は休みなので、金曜はレジがたいそう混みます。
みんな週末のためにたくさんお酒を買いだめしてるみたいです。
このしくみは上手く機能しているのだろうか?
でもたぶん、無いよりは前向きな政策だと思う。

ちなみに私がワインとともによく飲んでいるのがsnaps。スウェーデンの焼酎と思って飲んでいますが、結構強いうえ、ストレートが一番美味しい気がするので、飲み過ぎないよう注意が必要です。

今日はプール行かず、ちょこっとだけ練習。掃除洗濯など。
スクールのあと、日本語補習校の学年末茶話会に参加。
肌寒く、再び革ジャン羽織りました。日本との気候の違いを感じます。

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イエーテボリ日記61 アビーへの手紙/Brötz3 

Letter_to_abbey 明日いよいよテキサスへ帰ってしまうアビーへの手紙。
もちろん旦那様に手伝ってもらいながらですが、感動したので親バカと知りつつアップ。
人間7年目。すごいなあ、と。地球のどこかで会おうぜ!。

午後8時半。今夜をもって夏季休業となり、次にオープンするのは9月というライブハウスBrötzへ(こちらではこのような営業体制は珍しくない)。

行きは充分明るいので、歩いて近道。
Brotz_0531_3 この階段は途中から手すりを頼らずには上れないガケ状態になっている。
しかも先週は、子供が石を投げていたので、念のためストールを頭に巻いて登る。

この一角がアーティストの発表の場になっているようで、ギャラリーなどもある。
Brotz_0531_5

今日はお財布忘れずに、ちゃんと前回の分も払う。その話自体が忘れられているところが好き。説明して、払う。

前半はドラムとチューバの完全即興。
後半はドラム、サックス、ベースによるユニット。
スタンダードあり、オリジナルあり。途中フリーあり。

どちらもとても良かった。

後半に出演したドラムのヨーランさんとは、ベースの森さんの計らいで先月セッションさせていただいた。体格があの日の2倍くらいに見えた。なぜだろう。そして、そのセッションのときもすごく綺麗な音だったのだけど、今日はもっとダイナミックで、抜群の安定感と包容力でもって、しかもたくさんの生気に溢れた音を続出して、私を興奮させた。

Brotz_0531_1 途中のブレイクで入ってきた紳士は黒くて美しい犬を連れていた。
その犬は、「連れてきてくれてありがとう」とばかりに紳士を見上げたり、にこにこしながら音楽をまさに楽しんでいるのだった。

私はこのお店が好きだ!

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