踊ってカレー
ダンサーSさんとの即興アプローチ研究第二回目。
1部「白・ビロード赤・透明・漆黒(各約5分)」と2部「つめこむ」を土台に即興セッションを試みる。
今日いちばんの収穫は、「アタマで考える一瞬前に見えた音を出す」という感覚がほんのちょっとつかめたこと。実際に出した音はやぶれかぶれだったにもかかわらず、Sさんもその音が一番よかったと言ってくれた。
瞬発力、反射神経、集中力…よほど普段使ってないのか、脳みそをマッサージしたような心地よい疲れが出る。
もっと鍛えなきゃな、楽しかったな、次はいつかな。などと夜も更ける頃、まったりのっそりと考えている私であった。
ちなみに今回は、Sさんを紹介してくれた友人とそのチビちゃんがギャラリーとなってくれて、研究会のあとは我が家も含めてカレーパーティと相成った。