0425/ワークショップに参加して
27日。私は音楽サイド担当だが,ワークショップそのものにも参加させてもらった。
無作為な何人かづつのグループに分かれ,適度にリラックスした空気の中,いくつかのテーマに基づき,5×5cmくらいの「付箋紙」を使いながら意見を出し合っていく。
自分を含めて,みんな支離滅裂なことを言ったりもする。
でもやがて,接点が見え始める。
心の中が整理されていくような感覚もある。
とても興味深いコミュニケーションの手法だった。
合間に行われた演奏は,負傷者やボランタリーに参加した人たちによるもので,高校生を始めとして若い人たちが多い。
全体的にも,事故後,ゆっくりではあるが,確実に新しい季節が始まっていることが伺える。
人生の縁とは不思議だと思いつつ,家で待っているダーリンとタキチに,なぜかプリンを買い,帰り道を急ぐ。
*なお,このワークショップは沿線各地で,継続して行われます。
興味ある方はご一報ください。
明日0425 -3年を経て-
JR福知山線脱線事故から3年になります。
今年も関連のボランティア・イベントに参加します。
様々な立場の方がそれぞれの思いで,3年を過ごされていると思います。「忘れたい」と思う方もおられるだろうという気持がひっかかり,今年の参加はかなり迷いました。
私は,この事故をわたし自身が忘れないことが,自分にできることだと感じています。
危険に常に敏感でいること,そして事故に巻き込まれてなお,今も歩み続ける勇気ある人たちがいるということを。
参加イベントは次の通りです。
演奏のほか,音楽プロデュース・サイドにも関わります。
●4月25日(金)
尼崎アコベッカ
兵庫県尼崎市久々知西町2-9-17 TEL:06-6429-4836
“サウンドガーデン'08”
12:00〜;西島 芳 15;00〜;今井 裕
去年に続き,今井さんの曲ほかをソロ・ピアノで演奏します。*各15分程度
●4月27(日)
尼崎市総合文化センター(アルカイック)
「4.25あの場所を忘れない」 <参加型ワークショップ>
13:30-16:30(要参加申込み)
*サウンドガーデンをプロデュースされている今井 裕さんのサイト
http://voluntary.jp/weblog/RedirectServlet?npoURL=redog
「オランダの光」
「光は円形状に拡散するがそのためには時間を必要とする」
と,このドキュメンタリーは始まる。
こないだ,光と音は似ていると思ったので,なんとなく「光」を「音」と勝手に置き換えながら見ていたのだが,別段おかしなところはない。
「オランダの光」なるものが実在するかどうかはおいておくとして,
画家にとって,光のとらえ方はそれほどまでに重要らしい。
音楽家にとっては? 私はふと「無音」を思った。
音を鳴らしてない無音状態。
一言に無音といっても光に匹敵するくらい様々な質感がある。
無音を常に意識して,音を置いていく。
そう考えたとたん,いつものピアノに向かって座っているだけで,
なんともはや充分新鮮なのだった!
製作・監督:ピーター-リム・デ・クローン
2003年 オランダ映画
http://www.cetera.co.jp/library/holland.html








